買ってはいけないフォルクスワーゲン。。。最低、呆れてものが言えない、やっぱりヒトラーが作った会社ですね。。。
日本ではほとんどフォルクスワーゲンの車なんて走ってないので、あまり関係ないかもしれないと思いきや
フォルクワーゲングループ傘下には、名だたる車ブランドが入っています。
アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ、ブガッティ、なども実はフォルクワーゲングループ。Wikiより
ドイツでは、すごい数のVW車特にゴルフ、アウディ、ポルシェもよく見かけます。
そのフォルクスワーゲンは、実は第二次世界大戦前にナチスの国営企業として設立された会社なんです。
フォルクスはドイツ語で「市民・国民」、ワーゲンは「車」の意味
アドルフ・ヒトラーが1934年のベルリンモーターショウで提唱した国民車(フォルクスワーゲン)計画に従って、車を研究開発を開始
大量生産を開始する前に、第二次世界大戦が始まってしまったため、軍需機器製造施設に変わってしまいましたが、
もともとはヒトラーの構想によってできた会社なのです。
そのDNAは引き継がれているのは確かですね。
国民のためと言いながら、自分のことしか考えていない独裁者ですからね。
フォルクスワーゲンも一緒です。
2015年にはディーゼルの排ガス規制不正問題で、世界中の消費者を欺いたことは大きなスキャンダルとして取り上げられましたが
「2017年の年間販売台数、純利益がともに問題発覚前の数字を超えて過去最高!」ってなんでこんな会社の車を買う気になるのか私には理解できないのですが。。。
日本では未だにクリーンディーゼルと歌ってディーゼル車を販売しているようですが、
そん中、フォルクスワーゲンでは正社員たちには無償で社用車が貸与されるが、社員たちはディーゼル車には乗らず、ガソリン車に乗り換えているらしい
ディーゼル車では都市部に入れない街が増えてきていますから。。。
この会社、この問題が米国で発覚してから、一年以上平気で「知りません」と言い続けていたそう。(面の皮が厚いにも程がある。。。)
このフォルクスワーゲン、消費者を欺く行為を行っていたのはこの排ガス規制問題だけではないのです。
この記事に詳しく記載されていますが、
VWとその傘下の特定の車種で、購入後2~3年後にエンジンオイルが極端に減り始める車があり
フォルクスワーゲン側は「走ればオイルが減るのは当たり前」と説明していたらしいが
実は、フォルクスワーゲンがエンジンに欠陥があるとわかっている部品を使っていたため、エンジンオイルが極端に減る現象が発生していた。
もともと、この欠陥部品は以前に使われていたのだが、問題が発覚して、改善したにも関わらず
再度、在庫をはけさせるためにこの不具合部品を使用することを決定。(なんちゅう会社や!)
この不具合が発生するのは保証期間後なので、在庫はけに寄与するだけでなく、2~3年後に修理費でも儲けることができると、一石二鳥(本当に腐っていますね。)
アメリカでは集団訴訟に負けて、無償でこの不具合を直しましたが、
ドイツでは、アメリカのように集団訴訟ができなかったので(法が改正されて今ではできるようになったそう)
「不具合ではありません」と言って、修理を拒否している。
まー呆れてものを言えません。
それでも、ドイツで人気のフォルクスワーゲン
一体、ドイツ人てどういう思考回路で、こんな会社の車を買うのだろうか?
複数の幹部が米国から指名手配されている会社ですよ。。。
理解不能。。。
そういえば日本の三菱も不祥事多発でしたね。。。
大会社は腐ってしまっているのかも。。。