ワクチンが効いてるか効いてないかは絶対に答えの出ない論争なのです
私は長年ソフトウェアのテストを行ってきているので
今のコロナのワクチンが効果あるのかないのかは絶対に証明できないと断言できます
なぜなら
打った人と打ってない人
比較している対象が必ずしも同じではないからです
我々が2つのソフトウェアのパフォーマースを比較する際、
基本的に全く同じハードウェア(本当に厳密に言うと少しはばらつきがありますが、2人の人間を較べるより遥かにほぼ同じです)に比較対象するソフトウェア(変更かけたソフト(ワクチン)と変更なしのソフト(そのまま))を書き込んで
ほぼ同じ環境に置いてほぼ同じ負荷をかけてパフォーマースを比べます(本当に厳密に言うと少しはばらつきますが、2人の人間を野放しで生活させるより遥かに同じようにコントロールできます)
ですが、ワクチンや薬の場合それは無理、絶対に無理、クローン人間でも作らない限り無理
クローン人間をつくって比べても無理かも
唯一考えられるのは一卵性の双子くらいかな
だって、人にはそれまで生きてきた歴史があります
10歳なら10歳の歴史、40歳なら40歳の歴史
全く同じように作られたハードウェア(人間)を揃えるのはほぼ不可能
同じ10歳の健康な男の子でも
人種やこれまでの食生活、普段の生活習慣、サッカーをやってる子なのか、水泳をやってる子なのか、都会育ちなのか田舎そだちなのかなどでも、ハードウェアのバラつきが違うので、同等には比べられません
それに、本当に比べるならワクチンを打った後の生活習慣や行動も揃えなければダメです
打った人と打ってない人が全く同じ生活をしなければなりません、同じように寝起きして、同じものを同じ時間に食べてとかね
ソフトウェアの性能を較べる際には、このようにやります
こういう観点から言って
本当にワクチンが効いてるのか知る唯一の方法は
全く同じその人が打った場合と打ってない場合を較べるよりほかないと思います
それができない以上
このワクチンが効いてるとか効いてないとかの論争には全く意味ないです
結局、双方(推奨派と否定派)にとって都合の良い理由を並べて、答えの出ない論争になるだけです
全く別の他人の打った人と打ってない人を比べても全く意味ないですからね
そんなのなんの比較にもなりません
例えばあるワクチンを打ったAさんがデルタ株に感染しませんでした
これだけではワクチンが有効とは言えません
なぜなら
このAさんワクチンを打ってなくてもデルタ株に感染してないかもしれないからです
ワクチンが有効と証明するには
このAさんがワクチンを打ってなかったらデルタ株に感染していたと証明する必要がありますが、それは無理です
ワクチンを打たずにデルタ株に感染したどこかのBさんとAさんを比べて、ワクチンが有効と言うのは本来なんの証明にもなってません
こんなこと誰にでもわかりそうなもんですがね
それに今回の場合、ウィルス自体も変わっていっていますから
例えば一波や二波の時と比べて、ワクチン打ってるから三波の死者が減ってらからワクチンが効いてるとか言うのも大間違いです
なぜなら全くワクチンを打ってない状態で三波を迎えた場合、どうなってたかわからないからです。もしかすると、全くワクチンを打ってなかったら、感染者数も死者数も両方もっと少なくなっていたかもしれませんし、その逆かもしれません、それは誰にもわかりません
だからワクチンの有効性なんて本当は誰にもわからないのです
だから、強制するのは間違いです
打とうが打つまいが
感染する人はするし、しない人はしないのです
だから余計なことはしなくて良いのです
その個人の選択で良いのです
打ちたい人は打てばいいし、打ちたくない人は打たなくていいのです。