お酒に適量なんてない!
酒はドラッグです。
私もそうでしたが、酒なんて初めて飲んだ時は美味しいと思わなかったですし、ビール一杯くらいで十分でした。
それが、二杯になり、三杯になり、四杯に、そのあとはもう潰れるまで飲んでしまうようになりました。
酒は他のドラックと同じように、少しつづ体を蝕んでいきます。
アルコール依存症はそのように進行していくのです。
酒は違法ドラッグに指定するするべきだという、専門家もいるくらいです。
酒造業界は強力な影響力を持っていて、政治家や官僚をコントロールしています。
そして、彼らは自分たちの商品を売るために、適量などないのに、適量を守って安全に飲みましょうとなどと言って、全ての責任は飲酒者になすりつけているのです。
ここ最近、アルコール依存症のドキュメンタリを見ていますが、アルコール依存症になると本当に壮絶です。
体の健康を失うだけでなく、全ての物を失っています。
酒は本当に怖いなと思いました。
自分で酒をやめようと思える人は本当に幸運です。