中国人観光客激減のパリに行ってきた!こんなに歩きやすいパリは初めて、今が行き時!
2020年の2月末
ここ6年間ほど毎年パリに行っていますが、今回ほどストレスフリーなパリ旅行は初めて
それはなぜかと振り返ってみると
中国人観光客を全くと言っていいほど見かけなかった
今回出会ったアジア人の観光客はだいたい日本人か韓国人
それも殆どは日本人の卒業旅行客だと思われる若い人たちばっかり
アジア人観光客さえほとんど見かけず。
これだけアジア人に出会わないパリは初めてと言ってもいいいくらいだった。
もともと我々はもうパリの典型的な観光地には行かないのだが
パリの街はそこら中に観光客が歩き回っている
そんな中でも、中国人の団体旅行者は観光バスで一気にやってきて、「ここは中国か?」と思わされる程、一気に中国色に染まる
そして、中国人観光客の多くが自撮り棒を振り回すので、危ない危ない
私も何度かあれで殴られた?ことがあるので、おちおちゆったりと道を歩くこともできないのですが
今回のパリ旅行では全く見かけなかった!これは驚き!
ルーブル美術館の前を通り過ぎたときも、全く中国人観光客を見かけず
エッフェル塔の下にも全く中国人観光客がいなかった
いつもなら、これらの典型的なパリの観光地には大量の中国語が記載された観光バスが止まっているのだが
今回は全く見かけなかった
今年の1月27日から中国政府が団体旅行を禁止したことによって
中国人観光客が世界中で激減しているのを肌で感じることができた
そして、彼らがいないことで、これだけストレスフリーに旅行できるかが体験できた
ネットではアジア人というだけで差別を受けたりしたという情報も見かえたりしたので
ちょっと心配してはいたが
我々がいた3日間特に差別されるようなこともなく
楽しいパリ旅行になった
中国人観光客の方々には申し訳ないが、
こんなに落ち着いてパリを楽しめたのは久しぶりだった。