子供にゲームをやめさせたいならこの方法しかない!ゲーム中毒になる前に
私ははっきり言ってゲームは嫌いです。時間の無駄!
私が言うゲームとは、ただの時間つぶしにしかならない、なんの能力の向上にもつながらないゲームです。
たとえば、格闘ゲームとか、ロールプレイングゲームとか、スポーツゲームとか、ただの娯楽のゲーム
こういうゲームはうまくなっても何の役にも立ちませんから。。。
スポーツゲームなんて、あんなもんうまくできるようになっても、これっぽっちも役に立ちません
ただの時間の無駄!
ま、最近は自分がゲームをやっているのをyoutubeなどに流して、お金を稼ぐ人もいるみたいですがね(この動画を見るのはもっと時間の無駄!)
eスポーツなんていうのもあるみたいですが。。。
最近、うちの息子がゲーム中毒になりそうだったので、うちでとった方法をブログに残しておきます。
ゲーム中毒でした!
実を言う私は、高校生になるまで、今から思えばゲーム中毒でした。
学校から家に帰ってきてやることといえばゲーム
うちの場合は、時間制限も設けられていませんでしたから、やりたいだけやっていました
そのころ流行っていたゲームといえば、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、ストリートファイターなどでした
友達の間で、だれが一番早く攻略できるかなど競っていました
私はストリートファイターがすきでしたから、一度も負けることなく、最後まで攻略することに命をかけていましたから、今から考えたら本当に馬鹿らしいですが、その当時は真剣にやっていました。
一度も負けずに攻略すると見れる画像があって、それをどうしても見たかったのです。
かなりやりこんで、一度も負けずに攻略できるようになりましたが、はっきり言って、それだけゲームがうまくなったからといって、何の意味もありません。
いま、何の役にも立っていません。。。あの時間を取り戻したい。
あのとき、もっと別のことをやっておけばと、とっても後悔しています。
中毒症状から脱出する方法は一つ!
私は、これまでに大好きだった酒をやめたり、お菓子をやめたり、カフェインをやめたり、ダイエットにも成功したりしてきた経験から言えることは、
徐々に減らすのではなく、決めたその日からピタッとやめること!
よく、禁酒や禁煙、ダイエットの本やブログなどで、徐々に減らしていきましょうとか書いてありますが、そんなの無理です。
たとえば、お酒
いままで、ワインのボトルを一日一本あけていた人が、グラス2杯とかで抑えるほうが難しい、いったん飲んでしまうと、とめられなくなってしまうから、中毒状態になってしまっているのです。
それなら、まったく飲まないほうがいいです。
徐々に減らすなんて、生半可なことを言っていると、いつまでたってもやめられません。
薬物中毒者の治療を見てみてください、徐々に減らそうなんてことはやっていません。
隔離病棟や、ベッドに縛り付けてでも、薬物から引き離します。
もし、本当にやめたいなら中毒になってからではなく、なる前にこの対策を採る必要があると私は思います。
子供がゲームにはまる
うちにはゲーム機はないのですが、タブレットのアプリでゲームをするようになりました。
最初のうちは15分と決めて、タイマーをしてやらせていたのですが、
次第に15分たっても、「ここを攻略してから」とかなんとか言って、15分でやめなくなり
挙句の果てには、自分でタイマーを操作したり、隠れてやったりするようになってきました。
ま、ゲームは簡単に達成感を味わうことができますから、子供が簡単にのめりこんで行ってしまいますからね。
実際にゲームでやっているようなことができるようになるには、相当な努力と時間が必要ですが、ゲームなら簡単にできてしまいます。
こんなことばっかりやっていると、努力して、実際に何かを達成する喜びを味わえない人間になってしまいます。
それが、私が一番危惧した点です。
ゲーム障害になる前にすること?
ネットなどに良く書かれている専門家が言っていることは、大体
1、ルールを決める 2、ゲーム機を子供部屋に置かない 3、ゲーム時間を記録する 4、ゲーム以外に好きなことを作る(習い事をさせたりする)
1、ルールを決める
ルールを決めていても、次第に守らなくなっています。
ルールを守れるようなら、中毒にはならないでしょう。
親が怒る必要も心配する必要もありません。
2、ゲーム機を子供部屋に置かない
うちは、リビングでやらせていましたが、
まー、あの手この手と隠れてやっていましたね。
3、ゲーム時間を記録する
これも、結局、親が子供がルールを守っているか監視しなければならないということですね。
4、ゲーム以外に好きなことを作る
子供が興味があるといった習い事をさせていますが、
それよりもゲームをやりたがります。
はっきり言って、こういうサイトや専門家は、ゲーム会社に当たり障りのないようなことしか言いません。お金が動いていますからね。
だから、彼らが言うようなことを信じていたらいつまでたってもゲームをやめさせることはできないでしょうね。
もう対策はこれしかない!
うちの息子は、ルールを次第に守れなくなり、隠れてゲームをするようになり、自分で興味があると言ってやり始めた習い事よりもゲームを優先していたので もうこれは、息子のせいではなく、ゲームのせいだと思うようになりました。
ゲーム側にいろいろな仕掛けがしてあって、やめられなくなっている以上
いくら息子にルールを守らせようと、親が一生懸命になっても、無理なのではないか?
そこで、自分がこれまでに、どうやってほぼ中毒状態になっていた、酒やお菓子、カフェインをやめたかを思い出した。
ゲームを取り除こう!
iPadを破壊!
ゲームアプリだけを削除して、iPadを破壊する必要はないじゃないかと思うかもしれませんが
子供の学習能力はすごいもので、アプリを削除しても、自分でアプリをいれてしまううんですよね、
それに、一度入れて削除したアプリは、親の認証なしに、再度入れることができるようで、
うちの息子はそれを知っているので、アプリを削除しても勝手に入れてしまうのです。
以前に、息子の目が悪くなっていたので、一度すべてのゲームアプリを削除したことがあったのですが、いつの間にかすべて元に戻っていたのです。
私はiPadをほとんど使わないので、息子専用になっていたので、iPadは息子がほぼ自由につかっていたからです。
ということで、息子のまえでiPadをたたき壊してしまいました。
これで、彼の中ではiPadは壊れたもの、もう使えないものとなっています。
ですから、ゲームをやりたいとは一切言わなくなりました。
iPadを壊したあと、私は子供にも言いました
「パパは、あなたがゲームをやめられない理由をゲームのせいだと思ったから、ゲーム機をうちから取り除くことにした。だからiPadを壊した。これはあなたのせいではないよ。」
まとめ
子供がゲームをやめられなくなるのは、子供のせいではなくゲームのせいです。
わたしは、ゲーム機自体を家に置かないほうがいいと思います。
ゲーム機を購入するということは、いくらルールを決めても守られなくなるでしょう
されを、守らせるために、親ががみがみ言う、子供はいやいやゲームをやめる。
それが、いやならほぼ自由にやらせるかですね、そのうち飽きてゲームをやらなくなるかも、以前の私がそうだったように。
結局、ゲームは必要ないですから、家に置かないのが一番だと思います。