ドイツで卒酒109日目。酒が世の中から無くならないわけ。




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卒酒してから109日が経過したYasuです。

皆さんアルコールなし生活エンジョイしているでしょうか?

卒酒であなたにも幸せが訪れますよ。

 

色々なドラックや薬を試したライターの青山正明さんの対談で下記のようにアルコールについて語っています。

 

「一度でもクスリ、向精神作用を持った物質の快楽を体験してしまうと、もうそれなしでは何事にも楽しめなくなってしまう。それがクスリの怖いところですね。で、行き着く先はクスリだけに延々と浸り続けてしまって身の破滅、中毒者になってしまう。

でもこれはアルコールと同じなんですよ。たとえば酒なしで宴会やカラオケを楽しめない人、これって、完全にアルコール中毒ですよね。酒であっても依存性は高いし、アルコールがらみの犯罪の方がはるかに多いし、世界で一番下戸(酒が飲めない人)率の高い日本でも230万人の人がアルコール中毒で苦しんでいるんですよ。

やったらやめられなくなってしまうと言う心身依存性、どんどん量が増えていく耐性は危険度で言えばアルコールは一番やばいと言われるヘロインと同じレベルの危ないキングオブドラッグなんですよ」

 

さらに、彼の本、1992年発行の「危ない薬」には

危ない薬

危ない薬

 

 

「我が国の酒税税収は、国家歳入の約4%を占めている」

覚せい剤やヘロインは耐性が形成されるのが早く、わずか数か月で中毒者になってしまう」

「依存性も耐性も低く、身体に影響を与えることもないマリファナは、ただ人を幸せにするだけで、労働意欲を阻害する恐れがある」

「酒は一流の向精神薬物である。過剰に摂取すると、二日酔いなどの不快症状を呈するので、のめりこむ心配もない。マリファナと違って、アメとムチを兼ね備えた、誠にコントロールしやすいドラッグである」

「それにも増して御上が着目した点は、心身に重大な損傷を与えるのは20~30年と長い年月を要することだ。これなら労働力の落ち込みを気に掛ける必要はないし、無事お勤めを終え、50、60代で死んでくれれば、福祉予算の捻出に腐心しなくて済む」

 

酒がなくならないわけですね。

国にとってはサラリーマンが仕事後、

毎日飲みに行ってもらえれば

万々歳!

 

恐ろしい恐ろしい!

 

卒酒で

『あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます』