ドイツで卒酒86日目。酒をやめたら人生が変わり始める。




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卒酒してから86日が経過したYasuです。

みなさんアルコールなし生活エンジョイしているでしょうか?

 

酒を飲まなくなってよかったことは

今までやろうと思ってもやらなかったことが

できるようになったこと。

 

できるようになったというより

やる気力が起きるようになってきた。

行動できるようになってきた。

 

お酒を飲んでいた頃なら

「めんどくさいな〜!明日からでいいや、

今日は酒でも飲んでゆっくりしよう!」

なんて感じで、先送りの毎日。

 

酒なんて飲んでしまったら

そのあとはもう何もできない状態になって

寝てしまうのは目に見えている。

そして次の日の朝は体調最悪で

起きるのが辛い!

 

結局次の日も同じような状況で

酒を飲んでグダグダいっているだけで

何も変わらない

 

これでは何も変わるはずはない

酒は自分からやる気を奪う。

 

自分の今の人生は

これまでの選択の積み重ね

 

何かの目標に向けて努力するか

酒を飲むかの選択に直面した時

これまでの私は酒を選択してきた。

 

だから、色々な目標を掲げても

ほとんどが実現することなく

どこかに捨て去られてきて。

 

もうこれからの人生

これまでのように生きるのは

もう嫌!

 

そう思った瞬間

酒をやめる決意ができた。

 

これからの人生は

これまでの人生とは違うようにする

そうするには何かを変える必要がある

 

その何は私にとって酒だった

 

酒を飲むことが

全く自分にとって

有益ではないということは

以前から薄々気づいていた

 

でも、なかなかやめることができなかった

色々な洗脳が私の中にあった

 

・酒を飲めないと人生損している

・酒を飲むと楽しい

・ヨーロッパはこんなにお酒が美味しいの、本当にやめる?

など

 

酒をやめてわかったことは

酒が飲めなくても

人生全く損していなこと

酒を飲んでいた方が人生を損していた。

酒を飲んで記憶がなくなることは

しょっちゅうだったから

酒を飲みながら話したことは

覚えていないことが多い

 

確かに酒を飲んだら陽気にはなる

でも、それは本当に楽しかったわけではなく

幻想、偽物の陽気さ!

子供が無邪気に遊ぶのを見ていると

酒を飲んで陽気になっているのは

単に現実から逃れた偽物

本当に今を楽しんでいるわけではない。

 

酒を飲まなくなってからも旅行に行ったが

別に酒を飲まなくてもヨーロッパは楽しい

歴史的な建物や美味しい食べ物

それだけでも十分楽しめる。

酒を飲まなくなったぶん

より貴重な経験にお金を使える

そして、覚えている。

それは素晴らしい!

そして、何より体疲れない。

 

これまでは旅行中

毎日、酒を飲むのが普通だったので

旅行中、日々体疲れていくのがわかったが

酒を飲まないと体がいつまでも元気

観光には体力が必要なので

これは本当に大きかった!

 

結局は酒は私の成長を奪い

自分の人生から何かを達成する喜びを奪っていた

 

酒という薬物は

努力することからの逃げ道になっていた

 

これまで酒で失った時間を

取り返すことはできないが

これからは自分の思い通りの人生を

送れるように逃げずに

努力していきたいと思う。