卒酒11日目 お釈迦様も言っています。「お酒は飲んではならない、自分のためにならない」




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卒酒してから十一日たったYasuですが

驚くほど飲酒欲もなく、毎日爽快な気分で過ごしています。

 

さて、飲酒は体にも脳にもよくないというのは

科学的にも実体験的にもよくわかってきたYasuですが

仏教にも不飲酒戒というのがあります。

 

仏教は皆さんご存知

釈迦牟尼(しゃかむに)が説き始めた宗教。現世の迷いを去り、悟りを開いて仏陀(ぶつだ)(=宗教的自覚者)になることが目的。インドに起こり、主に東アジアに広がっている。教派が多い。

ウィキペディアより

ですが、

 

これに、五戒というものがあり、

在家信者のたもつべき五つの戒めというものがあります。

  • 不殺生戒(ふせっしょうかい) 生き物を故意に殺してはならない
  • 不偸盗戒(ふちゅうとうかい) 他人のものを故意に盗んではいけない
  • 不邪婬戒(ふじゃいんかい) 不道徳な性行為を行ってはならない
  • 不妄語戒(ふもうごかい)嘘をついてはいけない
  • 不飲酒戒(ふおんじゅかい)酒などを飲んではいけない。

ウィキぺディアより

5つ目に不飲酒戒とあります、

これはいかなるお酒も飲んではならないということらしいですが

なぜ、酒はダメだとお釈迦様は言われたのでしょう。

 

酒は「人を陶酔させるもの」だからだそうです。

たの4つはその行為自体が悪だと行っているのですが

不飲酒戒に関しては行為自体は悪でも善でもでもないが

悪しき行為を引き起こす可能性が高いと言われているのです。

 

お酒は人を狂酔せしめるもの

お酒について仏典に下記のような例え話があるそうです。

 

このような話を聞いたことがある。性格が温厚で賢く、五戒を常に保っている、まじめな在家信者の男があった。ある時家族に大勢の来客があって、彼は独り食事をとったが、その料理はとても塩辛く、たちまち喉が乾いてしまった。目の前には水のように澄んだ酒がある。男は喉の渇きに堪えられず、ついにこれを飲み、飲酒戒を破ったのだった。その時、隣の家で飼っている鶏が男の家に入ってきた。そこで男は盗心をもってその鶏を殺し、煮て食べてしまう。ここにおいて、男は殺生戒と偸盗戒を破ったのであった。すると、隣の家の女性が鶏が迷い込んでいないか、と尋ねてきたのであった。勢い男はこの女性を強姦し、邪淫戒も破ってしまう。隣の家の者達はこの男の非道に忿怒して役所に訴え出る。そこで役人が事の真偽を確かめるべく男の家を尋ねて問いただした。すると男は、「事実無根」と虚言したのであった。これによって男は妄語戒もやぶり、ついに五戒をすべて、酒によって破ってしまったのである。このようなことから、遮罪にはただ飲酒のみが挙げられるのである。

 

玄奘訳『阿毘達磨大毘婆沙論』巻123(T27, P644b
[日本語訳:沙門 覺應]

 

これは大げさな極端な例え話だと思いますか

このような事件や似たような事例は

たくさん世の中に溢れているのではないでしょうか?

さすがお釈迦様と思わされるお話です。

 

お釈迦様も説いたようになぜ酒を飲んではいけないのでしょうか?

それはこの一言に尽きます。

「自分のためにならないから」

 

皆さん卒酒頑張りましょう。

 


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